合理的にあり得ない:IQ140の“貴山”松下洸平、“恋愛IQ”の低さが「可愛い」と話題に

連続ドラマ「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」第7話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」第7話の一場面=カンテレ提供

 天海祐希さん主演の連続ドラマ「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)第7話が5月29日、放送された。ドラマでは、松下洸平さん演じる貴山伸彦が、恋愛ごとへのあまりの鈍さに上水流涼子(天海さん)から“恋愛IQ”の低さを指摘される姿が描かれ、視聴者から「可愛い」という声が相次いだ。

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 ミステリー作家、柚月(ゆづき)裕子さんの小説「合理的にあり得ない 上水流涼子(かみづる・りょうこ)の解明」(講談社)が原作。元弁護士の探偵・涼子(天海さん)がIQ140を超える貴山とタッグを組み、“あり得ない手段”で事件に挑む姿を描く。

 第7話では、探偵事務所・上水流エージェンシーに「誘拐事件を解決してほしい」と依頼メールが届く。依頼主は、インテリアコーディネーターの石原歩美(酒井若菜さん)と夫で経営コンサルタントの啓士(山崎樹範さん)。誘拐されたのは一人娘の星名で、身代金の要求はないが警察に通報したら殺すと脅迫されており、監視カメラで夫婦の行動や会話は犯人に筒抜けだという。
 
 涼子(天海さん)と貴山は動物病院のスタッフに扮(ふん)して石原家に潜入。唯一、監視カメラが設置されていない部屋を発見する。そんな中、啓士のスマホに「イマスグ、ホームパーティーヲシロ」という犯人からの指令が届く。指示に従い、啓士の秘書や歩美の仕事仲間の建築家、啓士が通う歯科医院の医師・白鳥薫(水沢エレナさん)、行きつけのスナックのママ、歩美が通うジムのトレーナーなどが集められる……と展開した。

 ドラマでは、涼子が依頼人の夫・啓士が不倫をしていることを見抜き、気づいていなかった貴山が「ふっ!?」と驚くシーンが描かれた。さらに、妻・歩美は恋をしている表情ではなかったことから不倫をしていないという涼子の指摘に、貴山が「表情って…なんですか?」と聞き返し、すかさず涼子から「貴山って、恋愛のIQはゼロなんだね」と言われて「やかましいわ」と言い返す貴山の姿も。SNSでは「『ふっ!』って驚くの可愛い」「他はなんでもスペシャリストなのに恋愛だけIQゼロって可愛い」「貴山鈍すぎて可愛い」「貴山、可愛いなあ」「不倫に気づかない貴山ピュアすぎて好き」という声があがっていた。

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