高橋一生:岸辺露伴に扮して「UOMO」表紙に「年を重ねても演じる準備はできている」 荒木飛呂彦の描き下ろしイラストも

5月24日発売の「UOMO」7月号表紙に登場する高橋一生さん=集英社提供
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5月24日発売の「UOMO」7月号表紙に登場する高橋一生さん=集英社提供

 俳優の高橋一生さんが、5月24日発売の男性向けファッション誌「UOMO」(集英社)7月号の表紙に、主演映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(渡辺一貴監督、5月26日公開)の岸辺露伴に扮(ふん)して登場する。

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 同号では「高橋一生、黒すぎる岸辺露伴愛を語る」と題して、10ページにわたる企画を掲載。映画内の重要なモチーフである「この世で最も黒い絵」になぞって、高橋さんが「黒すぎる」スタイリングの数々を披露する。

 高橋さんのインタビューも掲載され、「この先、年を重ねてもいつでも露伴を演じる準備はできている」「このまま露伴で人生を終えてもいい」などと、「岸辺露伴」への愛や映画制作の裏側について語っている。

 また「岸辺露伴」原作の荒木飛呂彦さんによる、露伴の描き下ろしイラストも収録。映画の舞台であるパリのランドマークを背景にたたずむ露伴を描いている。

 「岸辺露伴は動かない」は、荒木さんの人気マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」(集英社)シリーズのスピンオフにあたり、人を本にしてその記憶や性格を読み取る能力を持つマンガ家の露伴が、奇怪な事件や不可思議な現象に遭遇するサスペンス・ホラー。2020年から毎年12月にNHKで実写ドラマが放送されてきた。

 初の実写映画となる「ルーヴルへ行く」は、露伴がパリのルーブル美術館を舞台に「この世で最も黒く、邪悪な絵」の謎を追う。

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