与田祐希:主演ドラマ「量産型リコ」新シリーズが6月29日スタート 同姓同名の登場人物が全く異なる役柄、世界観で登場

ドラマ「量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-」で主演を務める与田祐希さん (C)「量産型リコ」製作委員会2023
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ドラマ「量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-」で主演を務める与田祐希さん (C)「量産型リコ」製作委員会2023

 アイドルグループ「乃木坂46」の与田祐希さん主演の連続ドラマ「量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-」(テレビ東京系、木曜深夜0時半)が、6月29日深夜にスタートすることが5月10日、明らかになった。

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 今作は、2022年7月期に放送した与田さんの地上波の連続ドラマ初主演作「量産型リコ –プラモ女子の人生組み立て記-」と同姓同名の登場人物が全く異なる役柄、世界観で登場する。スタートアップ企業の社長を務める小向璃子(与田さん)を主人公に、自分は周りとは違うと思ってきた若者たちが、“人生のオリジナリティー”に葛藤し、プラモデルをきっかけに成長する物語となる。

 人気アニメ「ガンダム」シリーズのプラモデルなどを展開するバンダイスピリッツが制作に協力し、各話に実在のプラモデルが登場する。俳優の田中要次さんが、前作と今作の唯一の同一存在となる矢島模型店の店主“やっさん”を演じ、藤井夏恋さん、望月歩さん、前田旺志郎さん、マギーさん、森下能幸さんらも引き続き出演する。

 与田さんは「昨年の璃子の世界とは違う世界線の物語ということで、プラモデルはもちろん、一人一人の小さな成長や日常のささいなときめきを感じられるという部分は変わらず、前回とはまた違った新しいストーリーをお届けできるかなと思います!」とコメント。

 第1話は、璃子が大学の同級生の高木真司(望月さん)と浅井祐樹(前田さん)の3人でスタートアップ企業「ドリームクレイジー」を設立。社長を務める璃子が、ユニコーン企業(評価額が10億ドルを超える、設立10年以内の未上場のベンチャー企業)を目指すために、アイデアをひねり出そうといつもと違う道で帰宅していると、矢島模型店を見つける。

 店主のやっさんからある言葉を言われた璃子は、意を決して「HGUC 1/144 ユニコーンガンダム」を作ってみることに。「プラモデル」との出会いをきっかけに、璃子に人生の転機が訪れていく……というストーリー。

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