ザ・トラベルナース:“静”中井貴一に異変 第7話視聴率12.6% 2桁維持で次週最終回

連続ドラマ「ザ・トラベルナース」第7話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「ザ・トラベルナース」第7話の一場面=テレビ朝日提供

 岡田将生さん主演の連続ドラマ「ザ・トラベルナース」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第7話が12月1日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は12.6%を記録。前週第6話の12.3%から0.3ポイントアップし、2桁をキープした。第7話の個人視聴率は7.1%だった。ドラマは次週12月8日に最終回を迎える。

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 ドラマは、人気シリーズ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」(同局系)などで知られる中園ミホさんのオリジナル作。トラベルナースの那須田歩(岡田さん)とスーパーナース・九鬼静(中井貴一さん)が、ナースを見下す医師がはびこる「天乃総合メディカルセンター」を舞台に、医療現場の改革に挑む。

 第7話では、「筋線維芽細胞腫」を再発して再入院していた大学生・三上礼(荒木飛羽さん)の病状が悪化。礼は母の意向で、夢だった映画製作を諦めて治療に専念することに。歩はそれが果たして礼の望みなのかと思い悩む。その裏で、静の病も進行しており、歩の目の前で倒れて……と展開した。

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