名探偵コナン:第1063話「狙われたひよこ鑑定士」 ゴムまりのような砲弾、スマホが爆発 災難の原因は?

「名探偵コナン」の第1063話「狙われたひよこ鑑定士」の一場面(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
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「名探偵コナン」の第1063話「狙われたひよこ鑑定士」の一場面(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

 青山剛昌さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「名探偵コナン」(読売テレビ・日本テレビ系、土曜午後6時)の第1063話「狙われたひよこ鑑定士」が、11月12日に放送される。

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 鶏卵工場にやってきた江戸川コナン、毛利蘭、毛利小五郎。初生雛鑑別師、通称ひよこ鑑定士の全国チャンピオンである難波仁志が、「この数週間、おかしなことが続いている」と小五郎に相談してきたのだった。内容は、歩いていたらゴムまりのような砲丸が飛んでくる、居眠りしていたら遠くから虫メガネで手を焦がされる、スマートフォンが爆発するなどといった奇妙なものばかり。狙われる心当たりもないということで、小五郎は原因の究明と難波のボディーガードをすることになった。

 工場の人々に話を聞きにいくが、彼を狙うような人物に心当たりがない様子。しかし、同僚の一人は何か思うところがあるようだった。経理の平沢真美子に紹介され、雑誌記者の北沢一正に話を聞くことになり、そこで業界のレジェンド・岡部雄二の話題が出てくる。岡部の華々しい記録と比べると難波は「腕が悪いわけではないが、最盛期の岡部に比べると足元にも及ばない」という評価らしい。その後の講演についていったコナンたちは、難波が実際に狙われる現場を目撃する。

 「名探偵コナン」は、青山さんがマンガ誌「週刊少年サンデー」(小学館)で連載している人気マンガ。小学生探偵の江戸川コナンが、次々と起こる難事件を解決する姿を描く。

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