米劇場版アニメ「怪盗グルーのミニオン危機一発」(ピエール・コフィン監督、クリス・ルノー監督)が、12月18日の「金曜ロードSHOW!」(日本テレビ系、午後9時)で本編ノーカットで放送される。「怪盗グルー」シリーズ第2弾の見どころを紹介する。
ウナギノボリ
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2013年に公開されると世界中で大ヒットし、日本で興行収入約25億円を記録した作品。ファレル・ウィリアムスさんの主題歌「Happy」もヒットした。続くスピンオフ「ミニオンズ」(2015年)は約52億3000万円、第3作「怪盗グルーのミニオン大脱走」(2017年)は約73億1000万円と、新作公開の度に記録を更新し続けている。2021年には「ミニオンズ フィーバー」の公開も予定されている。
「世界一の怪盗」の名声を得たグルーは孤児3人と平穏に暮らしていた。そこに「反悪党同盟」捜査官を名乗るルーシーが現れた。開発中の突然変異薬が盗まれ、その犯人をグルーに捕まえてほしいという。
そんな中、ミニオンが何者かに連れ去られる。ルーシーと捜査協力することになったグルーは、サルサ料理店の店長・エドアルドが、20年前に命を落とした伝説の悪党・エル・マッチョに似ていると気付く……。
前作では月を盗むなど大悪党だったグルー。今回は孤児の3姉妹のために怪盗をやめ、今では良きパパとして奮闘する。グルーとルーシーの恋模様、3姉妹との絆など、ほっこりさせられる描写が多いのが特徴だろう。
ハチャメチャぶりにも拍車がかかり、可愛くて面白いミニオンたちにも注目してもらいたい。
笑福亭鶴瓶さんがグルーを演じるほか、中島美嘉さんがルーシー、芦田愛菜さんが孤児の三女アグネス、中井貴一さんがエドアルドとエル・マッチョの声を担当している。
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