BG~身辺警護人~:「傑作選」を今夜放送 木村拓哉、丸腰のボディーガードの活躍を振り返り

連続ドラマ「BG~身辺警護人~」シーズン1の場面写真=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「BG~身辺警護人~」シーズン1の場面写真=テレビ朝日提供

 2018年1月期に放送された、木村拓哉さん主演の連続ドラマBG~身辺警護人~」(テレビ朝日系)の「傑作選」が、4月16日午後9時から放送される。新型コロナウイルス感染拡大による新シリーズ放送延期に伴う放送。第1回は、前シリーズ第1話だ。

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 木村さん演じる民間ボディーガードの島崎章が、武器を持たずに警護対象者を徹底的に守り抜く姿を描く。江口洋介さん、斎藤工さん、菜々緒さん、間宮祥太朗さん、石田ゆり子さん、上川隆也さんらも出演した。

 第1話は、章が警備員として働いていた工事現場に、SPの落合(江口さん)と厚労相の立原愛子(石田さん)が乗った自動車が現れ、記者たちに追われている気配を察した章は抜け道を案内する。翌日、章は日ノ出警備保障の社長、今関重信(永島敏行さん)に呼ばれ、新設される身辺警護課への着任を打診される。章は一度は固辞するものの、今関の強い希望を受け入れることにする。

 身辺警護課には、高梨雅也(斎藤さん)、菅沼まゆ(菜々緒さん)、沢口正太郎(間宮さん)、村田五郎(上川さん)が各部署から集められ、厳しい訓練を経て初任務に就く。

 依頼人はマラソン大会のスポンサー企業会長の大久保佐助(伊武雅刀さん)。スターターとして参加を予定している愛子には脅迫状が届いていた。警視庁SPの落合は参加を取りやめるよう進言するが、愛子は脅迫に屈しないと参加を決意。一方、身辺警護課では章と高梨が、警備に対する考え方で対立し、そのままマラソン大会の日を迎える……。

 新シリーズでは、章が組織を飛び出し、私設ボディーガードとして奮闘する姿が描かれる。撮影が再開し、放送スタートの見通しが立つまで順次、前シリーズの「傑作選」を放送する。

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