ブルーモーメント:“灯”本田翼の死に関わった人物がいる? ラストのミステリー展開に「何があったの」「こりゃますます面白くなる」の声(ネタバレあり)

連続ドラマ「ブルーモーメント」第3話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「ブルーモーメント」第3話の一場面(C)フジテレビ

 山下智久さん主演の連続ドラマ「ブルーモーメント」(フジテレビ系、水曜午後10時)の第3話が5月8日に放送された。終盤で、晴原柑九朗(山下さん)の亡き婚約者・園部灯(本田翼さん)の死に関わった人物が存在することがにおわされ、視聴者の注目が集まった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 ドラマは、小沢かなさんが「COMIC BRIDGE」(KADOKAWA)で連載中の同名マンガが原作で、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使し、最前線で命がけで救助に立ち向かうSDM(特別災害対策本部)メンバーの奮闘を描く。

 第3話では、SDMに医療班が加わることになり、候補者たちが研修初日を迎える。候補者の中には、かつて天才脳外科医と称されていたが、けがでメスが握れなくなった汐見早霧(夏帆さん)もいた。

 そんな中、強風注意報が出ているエリアで火災が発生したという知らせが入る。SDM気象班統括責任者の晴原がメンバーや医療班の候補者たちを連れて現場へ向かうと、火の勢いが収まらない危険な状態が続いており、多くの要救助者たちが苦しんでいた。

 しかし医療チームでは、チーフの志賀浩一郎(神保悟志さん)が早霧に難癖をつけ、治療ではなく雑用を命じていた。実は早霧には、自身のけがのきっかけとなった忘れられない過去の記憶があり……と展開した。

 終盤で、灯の父親で内閣府の特命担当大臣(防災担当)の園部肇一(舘ひろしさん)が、晴原に「覚悟しといてくれ。明日これが出る」と雑誌の誌面を見せる場面が登場。その記事は、5年前に起きた豪雨災害の際に、避難所を飛び出して命を落とした灯について書かれたもので、園部は「灯のせいで多くの命が失われた。しかも、本人はその場から逃亡した。そういう内容だ」と記事の内容について説明した。

 続けて「5年前、私がその記事を握りつぶした、と言われている。私じゃないんだ。灯の死に注目が集まり、真実を追及されるのを恐れた人間がいたんだろう」と明かすと、晴原は「灯の死に関わった人間がいた」と深刻な表情でつぶやくのだった。

 ラストのミステリー展開に、SNSでは「こりゃますます面白くなる!」「謎が謎を呼ぶ今後の展開楽しみ」「はやく真相解明してくれないと灯の死がいたたまれない」「何があったの灯ちゃん……」「ミステリー要素も加わって更に厚みが増してきた」といった声が上がっていた。

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