古見さんは、コミュ症です。:「アニメ化してほしいマンガランキング」第1位に 「サンデー」の人気作

マンガ「古見さんは、コミュ症です。」の作者・オダトモヒトさんの色紙コメント=小学館提供
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マンガ「古見さんは、コミュ症です。」の作者・オダトモヒトさんの色紙コメント=小学館提供

 国内最大級のアニメ展示会「AnimeJapan(アニメジャパン)2020」の公式サイトで実施された投票企画「第3回『アニメ化してほしいマンガランキング』」の結果が3月21日に発表され、マンガ誌「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中のオダトモヒトさんのマンガ「古見さんは、コミュ症です。」が1位を獲得した。作者のオダさんは、コメント付き色紙を公開し、「嘘!? ホントに1位!?」「投票ありがとうございました!!」と喜びを表している。

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 「古見さんは、コミュ症です。」は、人の気持ちを察するのが得意な只野仁人が、コミュニケーションが苦手な“コミュ症”の古見硝子の「友達を100人作る」という夢に協力することになる……というストーリー。2015年に同誌に読み切りが掲載され、2016年に連載がスタートした。

 「アニメ化してほしいマンガランキング」は、2019年1月1日~12月31日の期間にコミックスとして販売、または連載中で、アニメ化されていない作品が対象。一般公募により選定されたノミネート100作品の中から、「アニメ化してほしいマンガ」を投票。結果をランキング形式で発表する。第3回となる今回は、2月1~16日の投票期間で、総数約18万票が集まった。今回は、「アニメジャパン」が開催中止となったため、公式サイトでトップ10が発表された。

 第1回は、井上佐藤さんの「10DANCE」、第2回は、森下真さんの「Im~イム~」が1位に輝いた。

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