女優の有村架純さん主演の連続ドラマ「中学聖日記」(TBS系)の最終回が18日に放送され、有村さん演じる主人公・聖と岡田健史さん扮(ふん)する晶の“禁断の恋”の物語が完結を迎えた。放送前に取材に応じた新井順子プロデューサーは「有村さんは本当にずっと聖ちゃんになっていた」「(最終回の台本完成前には)『幸せになれないと終われません』と言われました」と明かした。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
新井プロデューサーが有村さんにそう言われたのは、最終回の台本が完成する前で、第10話を撮影していた時だったという。第10話では、聖が自身の母と晶の母に責められ、友人の千鶴(友近さん)にも見放され、晶にも『なんか引いた。さめた』と言われてしまう様子が描かれていた。
有村さんについて、新井プロデューサーは「こちらに何かを言ってくるようなことはなく、基本的にはいただいたものをやるというスタイルだった」とした上で、「(第10話の)そうした場面を撮っていたので、つらかったのだと思います。『幸せになれないと終われません』と言っていました」と話す。ドラマ終盤の撮影では、聖が泣く場面で、数時間涙が止まらないようなこともあったという。
新井プロデューサーは、最終話の台本を読んだ時の有村さんについて「本人が『よかったぁ……』と言って台本を読んでいました。(最終回の)一番最後は本当に心から笑っている」と笑顔で明かしてくれた。
「中学聖日記」は、マンガ誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載中のかわかみじゅんこさんの同名マンガが原作。片田舎の中学校を舞台に、女性教師の末永聖とその教え子の男子中学生、黒岩晶との“禁断の純愛”を描き、第6話から物語は高校生編に突入した。
スーパー戦隊シリーズ「爆上戦隊ブンブンジャー」(テレビ朝日系、日曜午前9時半)のバクアゲ12(第12話)「爆上エンジン」が、5月19日に放送される。
特撮ドラマ「仮面ライダーガッチャード」(テレビ朝日系、日曜午前9時)の第36話「ケミーの起源!我は理解する」が、5月19日に放送される。
テレビ朝日と東映による“シン・時代劇ドラマ”「君とゆきて咲く~新選組青春録~」(水曜深夜0時15分、一部地域を除く)で土方歳三を演じる阪本奨悟さんと、山南敬助を演じる永田崇人さん…
大人顔負けの知識や才能を持つ子供たちが“博士ちゃん”としてオモシロ授業を行うバラエティー番組「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(テレビ朝日系)。5月18日は午後6時56…
俳優の川口春奈さんの主演ドラマ「9ボーダー」(TBS系、金曜午後10時)で、川口さん演じる主人公ら三姉妹の父・大庭五郎を高橋克実さんが演じていることが5月17日、明らかになった。…