声優の宮野真守さんが16日、大阪市内で行われた映画「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(ファンタビ)」(デビッド・イェーツ監督)の応援上映イベントに登場。宮野さんは吹き替えを務めた口下手な主人公のニュート(エディ・レッドメインさん)になりきって劇中の告白シーンを再現。この日は、観客がニュートの思い人のティナ(キャサリン・ウォーターストンさん)のせりふを担当し、見事な掛け合いで会場に一体感が生まれると、「なんか、ラブロマンス!」と宮野さんは興奮した表情を見せた。
ウナギノボリ
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大阪のファンから熱烈歓迎を受けた宮野さんは、「皆さんが僕をたくさん“アクシオ(呼び寄せる呪文)”してくれたので、大阪にやってまいりました。僕自身、今まで映画の舞台あいさつで、大阪に来たことがなかったのでうれしいです。(大阪で)舞台あいさつは初めてじゃないかな? ありがとうございます!」と感謝していた。
映画は、「ハリー・ポッター」の新シリーズ「ファンタスティック・ビースト」の最新作。英国のホグワーツ魔法魔術学校に戻った魔法動物学者の主人公ニュート(レッドメインさん)が、捕らえられていた“黒い魔法使い”のグリンデルバルド(ジョニー・デップさん)が逃げ出したことを知り、ダンブルドア(ジュード・ロウさん)とタッグを組んで魔法動物(ビースト)たちと共にパリの魔法界へと向かう……というストーリー。
現在、大ヒット中で、宮野さんは「皆さんが応援してくれているのが、本当に伝わってきます。快進撃を続けていて、記録的にも、ものすごいことになっています。僕自身がこの作品の大ファンです。この場に入れる幸せを本当にかみしめています。まだまだたくさんの皆さんに見ていただきたいと思っておりますので、今日見て、たくさん応援して、楽しかったらその楽しさを周りの人たちに伝えてください。この『ファンタビ』を一緒に盛り上げてくれたらうれしいです」とファンに呼びかけていた。
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