長澤まさみ:福士蒼汰の母役で映画「BLEACH」に出演 江口洋介や真野恵里菜も

映画「BLEACH」に出演する長澤まさみさん(左)、江口洋介さん(右上)、田辺誠一さん
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映画「BLEACH」に出演する長澤まさみさん(左)、江口洋介さん(右上)、田辺誠一さん

 女優の長澤まさみさんが、福士蒼汰さん主演で人気マンガを実写化した映画「BLEACH(ブリーチ)」(佐藤信介監督、7月20日公開)に出演することが30日、明らかになった。長澤さんは、幼いころの黒崎一護(福士さん)を、「虚(ホロウ)」という悪霊から命を懸けて守った母・黒崎真咲(くろさき・まさき)を演じる。他にも江口洋介さん、田辺誠一さん、真野恵里菜さん、小柳友さんが出演することも発表された。

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 江口さんは、妻の真咲を失って男手一つで子育てに奮闘する一護の父・黒崎一心、田辺さんは古びた店を営む裏で虚と戦う死神を援助する商店主の浦原喜助、真野さんは一護のクラスメートのヒロイン・井上織姫、小柳さんは、一護の親友の茶渡泰虎(さど・やすとら)を演じる。

 「BLEACH」は、死神の力を身につけた一護が、仲間と共に虚と戦い、異世界を股にかけた冒険を繰り広げる久保帯人さんの人気マンガ。2001~16年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、コミックスは全74巻でシリーズ累計発行部数は約1億2000万部。04~12年にテレビアニメが放送され、4度にわたり劇場版アニメが公開された。

 映画は、幽霊が見える高校生の一護の前に虚が現れる。「死神」と名乗る謎の女・朽木ルキア(杉咲花さん)が一護たちを守ろうとするが、重傷を負ってしまう。ルキアは最後の手段として、本来は人間に分け与えてはいけない死神の力の一部を一護に渡す……というストーリー。

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