高畑充希:初主演恋愛映画の反響に笑顔 

映画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」の大ヒット舞台あいさつに登場した高畑充希さん
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映画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」の大ヒット舞台あいさつに登場した高畑充希さん

 女優の高畑充希さんが11日、東京都内で行われた初主演恋愛映画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」(三木康一郎監督)の大ヒット御礼イベントに、ともにダブル主演を務めたダンス・ボーカルグループ「EXILE」「三代目 J Soul Brothers」(三代目JSB)の岩田剛典さんと出席。高畑さんは「友達が見たよって連絡をくれたり、私はツイッターやインスタグラムをやっているのですが、コメントとかで『植物図鑑』というワードがたくさんあって、喜びを感じました」と明るい表情を見せた。

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 映画は、有川浩さんの人気小説が原作。不動産会社に勤める普通の女性・さやか(高畑さん)がアパート前で倒れていた樹(岩田さん)を家に泊めたことをきっかけに、2人の同居生活が始まり、料理上手で草花に詳しい樹にさやかは徐々に引かれていく……というラブストーリー。岩田さん、高畑さんともに映画初主演で、2人は初共演となる。全国307館で公開され、初週土日(4、5日)の動員数が26万4270人で、興行収入は3億4204万円だった。

 高畑さんは、5月17日に行われた同映画の完成披露で「父親がどういう顔をして映画を見るのだろう」と不安がっていたが、この日は「心配していたうちの父の感想もよい感じでした。直接じゃないのですが、母から『可愛かったよ』って言ってたよって。よかったです」とにっこり。岩田さんは「反響の声が届きまくってます。僕の兄も見てくれて、号泣したと言っていました」とほほ笑んだ。

 また、高畑さんは質問コーナーで「バックハグ」と「二の腕を引っ張ってキス(NHK)」のどちらが好みかという質問では「とと姉ちゃん的には『二の腕を引っ張ってキス』だと思うのですが、私はバックハグが好きですね。顔が近づくのがいい」と照れ笑いを見せた。

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