嵐・相葉雅紀:冠番組が4年目迎え「海外に行きたい」 新企画も始動

放送開始4年を迎えた「相葉マナブ」のロゴ=テレビ朝日提供
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放送開始4年を迎えた「相葉マナブ」のロゴ=テレビ朝日提供

 人気グループ「嵐」の相葉雅紀さんの単独で初の冠バラエティー番組「相葉マナブ」(テレビ朝日系、毎週日曜午後6時から放送)が、2013年4月にスタートして4年目を迎えた。相葉さんは4年目に入り、「関東近郊のロケが多いので、遠出もしてみたいですね。北海道をはじめ全国に、さらに、海外に行ってもいいですね(笑い)」と新たな展望を語った。

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 番組は、相葉さんが日本各地を訪れ、意外と知られていない日本の素晴らしさを学んでいくという内容。8日の放送では、「ぐるっと一周200キロ!マナブ東京湾」と題した新企画がスタートする。首都圏の産業、生活を支えている東京湾を、実際に船に乗って一周しながら、施設などを巡り秘密や工夫を探る。新企画の初回は「海の安全」をテーマに、相葉さんが西洋式の観音埼灯台を訪問、また海の安全を守るパトロールに同行する。

 新企画について相葉さんは「常に刺激があって楽しいですね。僕たち自身もすごく楽しんでやっているので、これからもこの空気感を大切にやっていけたらうれしい」と意気込む。

 また相葉さんは、3年間で思い出に残ったロケについて「あんこうのつるし切りをしたとき」を挙げ「すごく寒い日で、船酔いもすごい中であんこうをさばく、という体験をして……。しゃべるのが専門の2人(共演のアンジャッシュの渡部建さんと、ハライチの澤部佑さん)が一言もしゃべらなかったからね」といい、「それくらい極限状態だったけれど、あれでチームとしての結束が強まった」とコメントしている。

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