俳優の坂上忍さんが、人気ゲームが原作の劇場版3Dアニメ「アングリーバード」(10月1日公開)の主人公レッドの日本語吹き替えを担当することが25日、分かった。坂上さんがハリウッド製作のアニメ作品で声優を務めるのは今回が初で、レッドは太マユがトレードマークの“おこりんぼう”キャラ。坂上さんは「怒りっぽいのに、どこか憎めない。三頭身で歩く姿と、あのまゆ毛が、一度見たら忘れられない」とお気に入りの様子で、「僕もよく怒っています。まゆ毛もしっかりしているっていうか、なにげに顔も似ているかも!」と早くもノリノリだ。
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さらに坂上さんは「声のお仕事は大好きなので、楽しみながら頑張らせていただきます!」と気合も十分。自身のキャラについては「普通に疑問を持ち、自分の意見を言い、結果的に怒っているように映るのかも……」としながらも、「でも、なかなか本音が言いづらい今だからこそ、逆に怒るパワーを持つことは大切だと思います」と持論を明かしてみせた。
「アングリーバード」は、世界で30億ダウンロードされた大人気ゲームを初めて映画化した作品。製作は「怪盗グルーの月泥棒」(2010年公開)のジョン・コーエンさんで、鳥たちが平和に暮らす島・バードアイランドを舞台に、おこりんぼうのレッド、お調子者のチャック、ビビりのボムの3匹が、いじわるなピッグたちに盗まれた大切な「たまご」を取り返すために大冒険を繰り広げる。
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