ケンドーコバヤシ:AKB北原&吉木が「プロフィルから消す映画」と自信満々?

映画「グラッフリーター刀牙」の初日舞台あいさつに登場した(左から)北原里英さん、須藤凌太さん、斉藤由貴さん、ケンドーコバヤシさん、吉木りささん
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映画「グラッフリーター刀牙」の初日舞台あいさつに登場した(左から)北原里英さん、須藤凌太さん、斉藤由貴さん、ケンドーコバヤシさん、吉木りささん

 お笑いタレントのケンドーコバヤシさんが14日、東京都内で行われた映画「グラッフリーター刀牙」(藤原健一監督)の初日舞台あいさつに、女優の斉藤由貴さん、「AKB48」の北原里英さん、グラビアアイドルの吉木りささんらとともに出席。ケンドーコバヤシさんは「思ってるよりも相当ハチャメチャな映画です。北原と吉木は絶対、将来プロフィルから消してくれる映画だと思ってます」と自信満々?にアピールした。

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 北原さんは今作が初主演・初ヒロインで、「最初はうそだと思ったんですが、本心はすごくうれしくて、すぐにお母さんに連絡しました」とにっこり。吉木さんも本格的な映画出演は初めてで「ゾンビソルジャー」という役を演じた吉木さんも「新たな一面が出てると思う。すごく撮影は楽しかったです」と笑顔で振り返った。

 また、吉木さんの役名がエリカであることから、同日公開の映画「ヘルタースケルター」に主演する沢尻エリカさんと吉木さんは「どちらが魅力的か?」と質問されたケンドーコバヤシさんは、「そうですねえ。月水金が沢尻で、火木は吉木で。土日は北原かな。斉藤さんはどうしましょうか……」とコメントし、笑わせていた。

 映画は、「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で掲載された板垣恵介さんの格闘マンガ「グラップラー刃牙」で、現在は「範馬刃牙(はんまばき)」として連載中の「刃牙」シリーズを題材にしたオリジナル作品。「刃牙」の熱狂的ファンという母から“バキ風英才教育”を受けて育った少年・刀牙(とき)と商店街の人々が、地上げ屋と謎の悪の組織から自分たちの町を守る笑いと感動のヒューマンコメディー。主演の範派静江を女優の斉藤さん、息子の刀牙を新人俳優の須藤凌太さんが演じ、お笑いコンビ「麒麟」の田村裕さん、津田寛治さん、渡辺いっけいさんらも出演している。映画は同日からヒューマントラストシネマ渋谷(東京都渋谷区)など全国で順次公開。(毎日新聞デジタル)

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