佐々木希:「恋で頑張れる」と恋愛主義宣言

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 モデルで女優の佐々木希さんが2日、東京都内で、写真集「佐々木希 Aoko Style Book」(宝島社)の発売記念イベントを開いた。タイトルにちなんだ「恋はぜいたく?」という質問には、「恋をしてるといろんなことが頑張れる。恋愛はあった方が楽しくないですか?」と笑顔で恋愛主義を宣言した。

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 写真集は、第6回日本ラブストーリー大賞(宝島社主催)を受賞した中居真麻さんの小説が原作のドラマ「恋なんて贅沢が私に落ちてくるのだろうか?」で、25歳で恋愛経験ゼロというヒロインの宝池青子を演じた佐々木さんのスタイルブックで、初めて公開するすっぴん姿やドラマの名場面での着ぐるみショット、佐々木さんの妄想の中で楽しむ理想のデートプランなどが収録されている。

 佐々木さんは「(ファンの)共感を集められたのはうれしい。青子ちゃんもひたすら頑張って、ちょっといいことがある」と笑顔で、青子役について「一生懸命頑張っているんですけれど、なぜかうまくいかない運の悪いところに共感します。忙しくて部屋が散らかってしまうところとか、自分そのもの」と恥ずかしそうに明かした。

 青子役で初のモテない女性役を演じた佐々木さんだが、イベントではピンクの小花柄のワンピース姿でファンを魅了。写真集の出来栄えについては「青子ちゃんの世界観がギュッと詰まっていて、青ずくめ」と満足げに語り、「最近は私もブルーにはまっていて、気づけば青なんです。自分にとってのラッキーカラーになっているのかなと思っています」と青いネイルを見せたポーズを披露していた。(毎日新聞デジタル)

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