「かもめ食堂」や「めがね」などヒット映画を手がける荻上直子監督の最新映画「レンタネコ」とコラボレーションしたスイートルーム「猫のへや」が12日、ザ・プリンス パークタワー東京(東京都港区)に登場する。同ホテルで映画とコラボレーションした部屋を提供するのは初めてで、同映画の美術スタッフがプロデュースした部屋は本物の猫はいないものの、猫グッズがたっぷり。映画の世界観に浸りながら滞在できる。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
映画「レンタネコ」は、「寂しい人に、猫、貸します」と呼びかけながら人と猫の出会いを手伝うサヨコ(市川実日子さん)が主人公。とはいえ、誰にでも猫がレンタルできるわけではなく、“猫を貸すことにふさわしい条件がそろっているか”の審査付きになっている。幼い頃から猫に好かれていたサヨコは、彼らの気持ちをくんで、心寂しい人たちと猫を引き合わせていく……という物語。同日より銀座テアトルシネマ(東京都中央区)ほかで全国公開される。
同スイートルームは、ジュニアスイートルームをベースに、猫の写真をプリントしたリアルなクッションをはじめ、同映画の美術スタッフが手がけたオリジナル猫アイテムで装飾され、映画の実物の台本や小道具も展示。部屋では、おもしろ猫動画を集めたDVD「にゃんこと」が鑑賞できるほか、同映画のエンディングイラストを手がけているマンガ家・くるねこ大和さんのエッセーマンガ「くるねこ」シリーズが設置され、猫好きにうれしい癒やしルームを演出している。
同ホテルでは期間中、同スイートルームのほか、1階の「ブーランジュリー トーキョー」でも、猫の肉球をイメージしたもっちり食感の「にくきゅうぱん」(200円)を販売。パンの中には香ばしいナッツとチョコレートクリームが詰まっている。同スイートルームは1日1室限定で1泊3万円(2人まで宿泊可能)。6月30日まで。(毎日新聞デジタル)
BS12 トゥエルビでは、人気サメ映画「シャークネード」シリーズ6作品を、「衝撃!サメ劇場!帰ってきたシャークネード2024」と題して、4月27日から3夜連続で放送する。
2021年公開の映画「ゴジラ vs コング」の続編となる「ゴジラ x コング 新たなる帝国」(アダム・ウィンガード監督)が4月26日に公開されたことを記念して、怪獣たちによる“無…
塚原あゆ子監督がメガホンをとり、野木亜紀子さんが脚本を担当、ドラマ「アンナチュラル」(2018年)と「MIU404」(2020年)の世界線と交差する“シェアードユニバース”のノン…
北条司さんの人気マンガを俳優の鈴木亮平さん主演で実写化したNetflix映画「シティーハンター」が4月25日にNetflixで配信されたことを記念し、同日発売のマンガ誌「月刊コミ…