ATARU:第2話視聴率は16.9% 中居正広の連ドラ主演作が好調をキープ

ドラマ「ATARU」の1シーン
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ドラマ「ATARU」の1シーン

 人気グループ「SMAP」の中居正広さんが主演する連続ドラマ「ATARU」(TBS系、日曜午後9時)の第2話が22日に放送され、平均視聴率は16.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。15日に20分拡大版で放送された第1話は平均視聴率19.9%(同)で、20日の時点で今期の民放ドラマの初回視聴率トップだったが、第2話も好調をキープした。第2話の番組最高視聴率は午後9時51分の時点で19.6%(同)だった。

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 ドラマは、中居さん演じる「サヴァン症候群」の主人公・アタルが、人の思考の何十手も先を行く特殊な能力で、難事件を解決する新感覚のミステリードラマ。アタルは警察も気づかなかった微細な証拠を見つけ、事件解決につながる単語を次から次へと発していく。その単語が意味するものを推理する刑事役で栗山千明さん、その上司役で北村一輝さんが出演している。

 第2話は、舞子(栗山さん)は、謎の男・チョコザイ(中居さん)を父が所有するアパートで預かることになる。ある朝、部屋を飛び出したチョコザイを舞子と沢(北村さん)が追いかけると、花屋で花束を買っていた男・早乙女(神尾祐さん)の死亡する瞬間に遭遇する。検視の結果、心不全による突然死の可能性が高く、早乙女の妻・信子(坂井真紀さん)や早乙女の担当医師からの裏も取れたため、病死で処理されるが、チョコザイは「違います!」と言ってアパートを飛び出す……という展開だった。(毎日新聞デジタル)

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