女優の桐谷美玲さんと サッカー元日本代表でサッカー解説者の北沢豪さんが14日、人気アニメ「 名探偵コナン 」の劇場版シリーズ最新作「名探偵コナン 11人目のストライカー」の初日舞台あいさつに登場。サッカーをテーマにした本作にちなみ、ステージ上には桐谷さんらのほか、コナン役の高山みなみさんらレギュラー声優たちと、コナンたちの着ぐるみ6人で結成した"コナンイレブン”がそろった。劇中でカメラマンを演じる桐谷さんは、大きなカメラを手に「今日は撮る側として参加します。任せてください!」と取材陣とともに舞台下から出演者を撮影。「目線よろしいですか~」と声をかけてシャッターを切り、「いい写真が撮れました」と笑顔を見せた。
ウナギノボリ
インタビュー:筧美和子 30歳、原点のグラビアに立ち返った
「11人目のストライカー」は、Jリーグを舞台に主人公・江戸川コナンが難事件に挑むミステリー。サッカースタジアムが事件の現場になり、これまでに数々のピンチをサッカーのテクニックで乗り越えてきたコナンが、スタジアムやサッカー関係者を巻き込む事件の謎に迫る。 今年20シーズン目を迎えるJリーグが全面協力することになり、三浦知良選手(横浜FC)や遠藤保仁選手(ガンバ大阪)、中村憲剛選手(川崎フロンターレ)らJリーガーも本人役で声優に初挑戦。桐谷さんはスポーツ新聞のカメラマン・香田薫役でサッカースタジアムの爆破予告などを行う事件の容疑者の一人を演じる。
コナンの大ファンでマンガは全巻持っているという桐谷さんは「初日を迎えられて、本当にコナンの中に入っちゃったという気がするので、とにかくうれしい気持ち」と笑顔で語り、声優をすることについては「今まで話したどのお仕事の中でも一番家族の反応が良かった」と明かした。北沢さんは「これだけ人気のアニメとJリーグがコラボできてうれしい」と大喜び。チームメートだった三浦選手の演技については「 カズさんが自分で要求したんじゃないかといういい役だった。ウルルときてしまった」と絶賛し、「アドリブだと思いますが、カズさんが別れ際にいつも言う言葉を言っています。劇場で確かめて」と映画をアピール。「今日もJリーグやっていますので、事件はないと思いますので、見てください」とJリーグもアピールして会場を盛り上げていた。(毎日新聞デジタル)
「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載中の漆原侑来さんの人気マンガ「桃源暗鬼」が、2025年にテレビアニメ化されることが明らかになった。童話「桃太郎」を題材としたマンガで、鬼…
高橋留美子さんの人気マンガ「うる星やつら」の完全新作テレビアニメの第40話「一夜の攻防戦/命かけます、授業中!!」が、5月9日深夜にフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」ほかで放…
古舘春一さんの人気バレーボールマンガが原作のアニメ「ハイキュー!!」の新作劇場版「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」(満仲勧監督)の興行収入が、103億3000万円を突破し…
人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作となる第27作「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」が4月12日の公開から25日間で、興行収入が120億9000万円を突破し…
KADOKAWAが新たなアニメ制作スタジオのベルノックスフィルムズを設立し、7月1日から営業を開始することが分かった。ゴンゾの代表を経て、デイヴィッドプロダクションなどを創業、代…