GACKT、「翔んで埼玉」続編初日の盛り上がりに安堵 「リアクションが薄かったら泣いて帰るところ」

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 歌手のGACKTさんが11月23日、東京都内で行われた俳優の二階堂ふみさんとのダブル主演映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」(武内英樹監督)の初日舞台あいさつに登場した。GACKTさんは上映後ということもあり、冒頭のあいさつで「いかがだったでしょうか」と不安げに呼びかけ、客席から大きな拍手が巻き起こると「安心しました」とにっこり。さらに「これでもう帰れます。皆さんのリアクションが薄かったら、きっと泣いて帰るところでした」とユーモアを交えて話し、再び大きな拍手を浴びていた。

  武内監督から埼玉では本作を1日20回まわししている映画館があることを教えられたというGACKTさんだが、「滋賀には23回まわしがある」と壇上で明かし、「これが3日ほどしか続かなかったとならないように、みんなで盛り上げていければ」と語った。

  映画は、「パタリロ!」で知られる魔夜峰央さんが1982年に発表し、2015年に宝島社の「このマンガがすごい! comics 翔んで埼玉」として復刻された同名マンガが原作。2019年に実写映画が公開された。今作は原作の世界観はそのままに、オリジナルストーリーとして描かれ、平穏な日常を手に入れた埼玉解放戦線が、さらなる自由と平和を求める中、東西を巻き込んだ壮絶な“ディスバトル”が繰り広げられる。

  舞台あいさつには、二階堂さん、益若つばささん、堀田真由さん、お笑いコンビ「野性爆弾」のくっきー!さん、高橋メアリージュンさん、川﨑麻世さん、藤原紀香さん、武内監督も出席した。

 

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