香川照之主演最新作 映画「宮松と山下」監督自らがディレクションを務めた特別版予告

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  俳優の香川照之さんの主演映画「宮松と山下」(11月18日公開)の特別版予告が10月21日、公開された。

  「宮松と山下」は、“新しい手法が生む新しい映像体験”を標榜し、過去に2本の短編映画がカンヌ国際映画祭から正式招待を受けた監督集団「5月(ごがつ)」が、香川さんを主演に迎えた初の長編映画。

  宮松は端役専門のエキストラ役者。ある日は時代劇で弓矢に打たれ、ある日は大勢のヤクザの一人として路上で撃たれ、またある日はヒットマンの凶弾に倒れ……。来る日も来る日も殺され続けている。真面目に殺され続ける宮松の生活は、派手さはないけれども慎ましく静かな日々。そんな宮松だが、実は彼には過去の記憶がなかった。なにが好きだったのか、どこで何をしていたのか、自分が何者だったのか。なにも思い出せない中、彼は毎日数ページだけ渡される「主人公ではない人生」を演じ続けるのだった……という内容。香川さんの主演最新作となる。

  今回の予告は、監督集団「5月」自らがディレクションを担当し、「名もなき誰かを演じ、名もなき自分を演じる」というキャッチコピーの通り、野次馬の1人となったり、叫

 び声をあげたりと、劇中のあらゆる宮松を捉えたこだわりの特別版となっているという。

 

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