倖田來未、今年39歳「体が丸みを帯びてきた」 エイベックスに入った当初のエピソードも

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  歌手の倖田來未さんが6月8日、東京都内で行われた、自身がプロデュースしたサプリメント「KILLER BURNER」の発売記念イベントに出席した。今年の11月で39歳を迎える倖田さんは「年とともに体のラインがやっぱり丸みを帯びてきて、理想像からどんどんかけ離れていく」と悩みを明かした。

  倖田さんは、プライベートでもジムに行ったり運動をしたりしていると思われがちだと話し、「実はテレビの前でヨギボー(体にフィットするビーズソファ)に座ったり、ソファで寝転ぶのが大好きで、トレーニングは一切しない! だらけた生活を過ごすことが多い」とプライベートを告白。一方で、「倖田來未の衣装ってセクシーなものが多いので、どうしても仕事のために痩せなきゃいけない……それとの戦いがいつもある」と話していた。

  倖田さんは、「エイベックス」に入った当時を振り返り、「本当にきれいな女性ばかりがいるレーベルなので、『そんな体形では誰にも愛してもらえないよ。痩せるか太るかどっちかにしろ』って会社に言われたんです」と告白。「そこで、憧れてもらうには『まず自分磨きをしなくてはいけない』ということを学びました」と明かし、「20年、倖田來未としてダイエットし続けている」とストイックな一面を見せていた。

  この日のイベントでは、倖田さんが今までしてきたダイエットを振り返り、“倖田流マル秘テク”として紹介。倖田さんは、「一番痩せたのが、午後6時以降食べないダイエット。24歳くらいに始めたんですけど、1カ月でみるみる痩せていった記憶がある」と振り返った。

  「これを2、3年続けていて、1週間に1、2、3回と友達とご飯を食べに行ったりっていう日もありましたけど、体が午後6時以降食べないっていうのを覚えてくれているのか、翌日のリバウンドがそんなにないっていう体質に変わっていったのかなと思います」と話していた。

  倖田さんは、「倖田來未じゃなかったらこんなにダイエットを頑張ることもなかったのかなというふうにも思いますし、そこで気付けたこともたくさんある」「自分にどんどん自信をつけられるので、ダイエットをして良かった」と話していた。

  「KILLER BURNER」は、倖田さんがプロデュースしたダイエットサプリメントで、同日に発売された。この日のイベントでは、倖田さんの1日のルーティンも紹介された。

 

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