冲方丁の現代サスペンス「十二人の死にたい子どもたち」が映画化定 監督は堤幸彦 特報が公開

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  「天地明察」や「マルドゥック・スクランブル」で知られる冲方丁(うぶかた・とう)さんの小説「十二人の死にたい子どもたち」(文藝春秋)が堤幸彦監督の手で映画化され、2019年1月に公開されることが9月18日、明らかになった。

  「十二人の死にたい子どもたち」は、死に方やタイミングが全員一致することをルールに、集団安楽死をするために廃病院に集まった12人の未成年の前に、13人目の死体が現れる。12人は、不測の事態を前に議論し、状況から謎を推理する……という現代サスペンス。

  12人の若手俳優の顔を塗りつぶしたティザービジュアルと、特報映像が公開された。特報映像のタイトルコールは、「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波レイや、劇場版アニメ「マルドゥック・スクランブル」3部作の主人公ルーン=バロットの声優を務めた林原めぐみさんが担当している。

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