永野芽郁、大事なときに見る映画は「最高の人生の見つけ方」 渡辺謙から俳優業にアドバイスも

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  俳優の永野芽郁さんが4月4日、東京都内で同日、創立100周年を迎えたワーナー・ブラザースのイベント「ワーナー・ブラザース 100周年記念セレブレーション・イベント」に登場した。永野さんは「自身に影響を与えた大好きな映画」を聞かれると、俳優のジャック・ニコルソンさん、モーガン・フリーマンさんが出演した米映画「最高の人生の見つけ方」(2007年)を挙げ、「初めて見た時にすごく泣いた」と回顧した。

  永野さんは、同作について「『人生に喜びを見つけられるか、他者に喜びを与えられるか』みたいなせりふがあって……。普段から、自分の機嫌は自分でとりたいなと思って過ごしているんですけど、『自分の周りの人を喜ばせてあげることができるのか』と考えた時、この仕事をしている自分にもすごく響くものがあった」と自身にとっての魅力を説明。「いまだに大事な時に見ます」と、見返していることを明かした。

  イベントには、俳優の渡辺謙さんも出席。渡辺さんがクリント・イーストウッド監督の映画「硫黄島からの手紙」に出演した際のエピソードを語った後、ハリウッド映画への挑戦について永野さんに語る場面もあった。

  渡辺さんは「(今は)配信もあれば、合作映画もあるので、あまりハードルを上げないで、面白い話が来たらポンとやっちゃえばいいと思う。それで選んでから『しまった!』って苦労すればいいのよ」と助言。「だめだったら『(頭をかきながら)いやー……』って言って帰ってくればいい」と語り、永野さんを笑わせていた。

  この日のイベントは、ワーナー・ブラザースの創立100周年を記念して開催。イベントにはワーナー ブラザース ジャパン社長兼日本代表の高橋雅美さん、ワーナー ブラザース・ディスカバリーWESTERN PACIFIC統括プレジデント兼MDのジェームス・ギボンズさんも出席した。

 

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