聖戦士ダンバイン：最新技術で制作した実験映像　「AURA BATTLER DUNBINE SIDE L」公開

　1980年代を中心に人気を集めたロボットアニメ「聖戦士ダンバイン」のオープニング、エンディング映像を最新技術で制作した実験映像「AURA BATTLER DUNBINE SIDE L」が、サンライズロボットが集結する特設サイト「サンライズロボット研究所」で公開された。神風動画とバンダイナムコフィルムワークスがタッグを組んで制作した映像で、ダンバインやビルバインなどが登場した。

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　一部せりふとナレーションを新たに録音した。主人公ショウ・ザマ役の中原茂さんは「あの頃に戻ります、タイムラグなしに。ショウは何も変わっていません。いえ、ショウだけではなく。と言うか、忘れていないことを改めて認識させていただきました」とコメント。ナレーションを担当した若本規夫さんは「冒頭の何とも神秘的な色合いの濃い聖書をほうふつとさせるような響きのあるナレーションを担当させていただき今でも光栄に思っています」と話している。

　「SIDE L」と対をなす「SIDE R」も今後展開予定。「SIDE R」は、新武器などの新規設定が登場し、原作とは異なる音楽アーティストによる最新楽曲が使用される。