人気サッカーマンガ「ブルーロック」の「ブルーロックご当地セレクション広告復刻シール第2弾」が、5月9日発売の「別冊少年マガジン」(講談社)6月号に付録として付く。2023月9月に朝日新聞朝刊に掲載された47都道府県スペシャル広告をシール化したもので、地域によってデザインが異なる。人気キャラクターの凪誠士郎が「神戸じゃ上履きなんか履かん! 土足で授業受けたるわ!」という兵庫バージョンや、糸師凛が「熊本城んごつ難攻不落のキーパーと対戦したかばい!」と話す熊本バージョンなどをラインアップする。シールは47種あり、前号の5月号で第1弾、6月号で第2弾が付録となる。第1、2弾で47種のシールがそろう。
ウナギノボリ
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「別冊少年マガジン」では、「ブルーロック」のスピンオフ「ブルーロック -EPIOSODE 凪-」を連載しており、スピンオフが原作の劇場版アニメ「劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-」が4月19日に公開されたことを受け、シールが付録となった。6月号は、山口ミコトさん原作、佐藤友生さん作画の「トモダチゲーム」が表紙を飾り、岡野めるさんの新連載「弁護人ゆらぎの衝動」、西塔しゅんけさんの新連載「アカデミックハイプ」がスタートした。
「ブルーロック -EPIOSODE 凪-」は、2022年6月から「別冊少年マガジン」で連載中。桁外れのサッカーセンスを持つ凪誠士郎と、大企業・御影コーポレーションの御曹司・御影玲王が出会い、W杯優勝を目標に共にサッカーを始めることになる……というストーリー。
「ブルーロック」は、金城宗幸さん原作、ノ村優介さん作画のマンガで、「週刊少年マガジン」(同)で2018年から連載中。日本をサッカーW杯優勝に導く“絶対的エースストライカー”を誕生させるための国を挙げたプロジェクト“ブルーロック(青い監獄)”がスタートし、集められた300人の高校生が戦いを繰り広げることになる。ストライカー300人の生き残りをかけたバトルロイヤルを描くという斬新な設定、個性的なキャラクターが人気を集めている。コミックスの累計発行部数は3000万部以上。
テレビアニメの第1期が2022年10月~2023年3月に放送された。第2期の制作も発表されている。
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