探偵!ナイトスクープ:パワーリフティング日本一乙女は「風船が怖い!」 世界一目指し、恐怖症克服トレーニング開始

5月3日放送の「探偵!ナイトスクープ」から=ABCテレビ提供
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5月3日放送の「探偵!ナイトスクープ」から=ABCテレビ提供

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが局長を務める人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。5月3日の放送では、田村裕探偵が「風船が怖い日本チャンピオン」を調査した。

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 依頼は、京都府の女性(24)から。女性は16歳の頃から8年間、パワーリフティング競技をしており、日々、強くなるため、真摯(しんし)にトレーニングしている。先日の全国大会では、デッドリフトという種目で、日本人女性史上最高記録の230キロを記録し、日本一となった。

 そんな女性だが、何よりも怖いものがある。それは「風船」。3歳の頃、耳元で風船が破裂した体験がトラウマとなり、今では膨らんでいる風船を見ただけで、飛び上がるほどの恐怖を感じてしまう。

 しかし、最近、女性の通っているジムで、トレーニング道具として風船が使われ始めた。その風船トレーニングは、まさに、女性が重点的に強くしたい横隔膜を鍛えるために必要なものだった。風船を膨らませることができれば、世界一が近づくはず。どうか世界一の選手になるため「風船恐怖症」を克服する手助けをしてほしい、というもの。

 可愛い風船を見せても、目の前で風船を膨らませようとしても、女性は悲鳴を上げて逃げ回る。揚げ句の果てには、スクワットに集中して怖さを紛らわせるため、お姫様抱っこをしていた田村探偵を放り投げる始末。さらなる克服法をジム仲間に相談すると、依頼者を待っていたのは「破裂地獄」だった!?

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