ブルーモーメント:山下智久、5年ぶり民放連ドラ主演作 第2話視聴率8.4% “雲田”出口夏希は自分の無力さ痛感?

連続ドラマ「ブルーモーメント」主演・山下智久さん
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連続ドラマ「ブルーモーメント」主演・山下智久さん

 俳優の山下智久さん主演の連続ドラマ「ブルーモーメント」(フジテレビ系、水曜午後10時)の第2話が、5月1日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯8.4%、個人4.8%だったことが分かった。

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 ドラマは、小沢かなさんが「COMIC BRIDGE」(KADOKAWA)で連載中の同名マンガが原作で、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使し、最前線で命がけで救助に立ち向かうSDM(特別災害対策本部)メンバーの奮闘を描く。

 山下さんが民放の連続ドラマで主演を務めるのは2019年4月期の「インハンド」(TBS系)以来5年ぶり。フジテレビのドラマでは、ヒット作となった「コード・ブルー」以来7年ぶりとなる。また、女性ファッション誌「non-no(ノンノ)」(集英社)の専属モデルとして活躍する出口夏希さんが、初めてGP(ゴールデン・プライム)帯の連続ドラマでヒロインを務めることも話題だ。

 第2話では、福島県北部が急激な悪天候に見舞われ、雪崩に巻き込まれて10人が遭難。
SDMの要となる気象班統括責任者・晴原柑九朗(山下さん)は、助手・雲田彩(出口夏希さん)と共に現場へ急行。気象の解析を行い、消防士長の園部優吾(水上恒司さん)を遭難した親子のもとに導く。奮闘するSDMメンバーの姿を見て、役に立ちたいのに無力でなすすべがない雲田は、悔しさを感じて……と展開した。

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