探偵！ナイトスクープ：正義感強すぎる8歳男児　本気でジム通い始める母親　親子の行き着いた先には！？

　お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが局長を務める人気バラエティー番組「探偵！ナイトスクープ」（ABCテレビ、金曜午後11時17分）。4月26日の放送では、竹山隆範探偵が「息子に大人の怖さを教えて！」を調査した。

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　依頼は、東京都の女性（45）から。依頼者の息子（8）は、息子1歳の時から、選ぶおもちゃは剣などの武器で、遊ぶのは 「戦いごっこ」。ずっと、悪い人をやっつける妄想を膨らませている。そうそう、悪い人（大人）に会う機会はないが、子どもながらに正義感も強く、彼の中では「悪人」について、相当なイメージが出来上がっているようだ。

　しかし、もし本当にそんな状況になったら、8歳の子どもが勝てるはずもない。親としては「一目散に逃げろ」と教えているが、いつか本当に悪い大人に立ち向かってしまわないか、危険な目に遭ってしまうのではないかと、いつも心配している。

　そこで、息子が思いっきり戦える環境を用意して、本気の大人の強さや怖さ、思いっきり戦っても大人にはかなわない、ということを教えてやってほしい、というもの。

　「ほとんど勝つ自信がある」と、ハートだけは本気の8歳児。しかし、息子の身を案じ、大人の怖さや強さを教えられるのは自分しかいないと、母親は総合格闘技を学ぶためジムで特訓を重ねる。そして、ついに、泥棒に扮（ふん）した母親と、息子との本気の戦いが始まる。