梶芽衣子:30代で体を壊し「食事の70%を野菜」実践 まもなく喜寿、今が一番元気! 「徹子の部屋」で

「徹子の部屋」に出演した梶芽衣子さん=テレビ朝日提供
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「徹子の部屋」に出演した梶芽衣子さん=テレビ朝日提供

 俳優の梶芽衣子さん(76)が、2月26日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。まもなく77歳の喜寿を迎えるが、17歳のデビュー以来、「今が一番元気!」と話す梶さんが、食生活について語った。

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 デビューしたての頃は「すごく軟弱だった」と振り返った梶さん。「好き嫌いは激しいし、低血圧だし、冷え性だし、親も心配していた。でもこの世界に入って鍛えられました。やっぱりちゃんと食べないといけないし、元気出さないといけないし、仕事は待ってくれないし。相当変わりました」と話す。

 30代で体を壊してしまい、医者から食生活を変えるようにアドバイスを受けた。「どうすればいいですか?と聞いたら、一回の食事に野菜を70%入れてくれ、と言われたんです。夜の食事を朝に回すところから始まって……」と明かす。

 なかなか難しい“70%”。これをクリアするためには、野菜を“ボイル”することがポイントだという。「ボイルしておいしいお野菜を選んで。お野菜によってはゆですぎると全部栄養価が流れてしまう。たとえばブロッコリーは7秒にして。一番火に強いのはにんじん。毎日いただいています」と説明。大好きな米は1膳だけというが、「最初はきつかったですが、調子が良くなる」と語った。

 「好き嫌いが激しい。お肉が大好き。甘い物大好き。チョコレートも毎日なきゃ嫌。野菜が大嫌い。黒柳さん、似てませんか?」と問いかけると、「似てる。そっくり。その通り」と明かした徹子さん。梶さんは、「お野菜とってください!」と何度も徹子さんに訴えた。

 今後について、「歌をちゃんとやりたい」と考えているという梶さんは、「いつまでも黒柳さんの背中を見て頑張っていきたい!」と語っていた。

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