俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第8回「招かれざる者」が、2月25日に放送され、黒木華さん演じる源倫子(ともこ)の愛猫「小麻呂」の無事が確認され、視聴者は安堵(あんど)した。
ウナギノボリ
10年前の朝ドラ「花子とアン」 当時の吉高由里子インタビュー
前週第7回の終盤、雨が降り出す中、まひろ(吉高さん)のもとで大人しくしていた小麻呂が逃げ出してしまう。その後、まひろは、打毬(だきゅう)を終えた男子たちの会話を壁越しに偶然、耳にしてしまい、公任(町田啓太さん)や斉信(金田哲さん)の心無いことばにショックを受け、その場から立ち去ってしまう。
そのとき、ぬれぼそった小麻呂を“回収”した描写がなかったことから、多くの視聴者が心配。SNSでは「え、猫は?」「まひろ、ねこは? ねこちゃんは?」「で、ねこちゃんどうなった?」「小麻呂はどこいった」「そんなことよりも小麻呂の安否が気になり過ぎて一週間待ちきれない……」「とりあえず次回、倫子様のところに小麻呂がいなかったらゆるさんからな、NHK!」といった声が上がっていた。
あれから1週間。第8回では、オープニングのタイトルバック明けに、小麻呂の元気な姿が映し出されると、「【速報】小麻呂は無事」「【速報】小麻呂は無事!!!繰り返す!小麻呂は無事!!!! 」「 【速報】小麻呂は無事。小麻呂は無事。小麻呂は無事でございます」などと視聴者は反応。
「と、とりあえず 小麻呂ちゃん、元気だった!(全ネコファン歓喜!)」「小麻呂ちゃん、よかった!」「小麻呂たん! 無事で何より」「今週も安定の猫、かわいい」「小麻呂ーーー! 良かったーーーおばちゃん、一週間心配してたよ!」と大いに盛り上がった。
「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公となる。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。
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