俳優の川栄李奈さん主演の連続ドラマ「となりのナースエイド」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第5話が、2月7日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯7.5%、個人4.4%だった。
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ドラマは、内科医で作家の知念実希人さんの同名小説 (角川文庫)が原作の病院エンターテインメント。川栄さんは、医療行為はできないが入院患者に寄り添う医療オタクの新人「ナースエイド」(看護助手)の桜庭澪を演じる。大学病院の外科に配属され「誰よりもナースエイドは患者に寄り添う仕事」が信念のナースエイドが、医師、看護師らとぶつかりながら、介助やベッドメーキングなど「本業」の枠を越えて患者と向き合う姿を描く。
第5話では、澪は、亡くなった姉・唯(成海璃子さん)が生前に調べていたという半グレ集団のリーダー・辰巳浩二(やべきょうすけさん)と、同僚の医師・竜崎大河(高杉真宙さん)とのつながりを疑い、混乱する。一方、教授の火神(古田新太さん)は、独自開発したオペレーションシステム「オームス」の実用化を目指してオームスを使いこなせる人材を探していた。
火神は「オームスを使いこなせる人間だけが、魔病シムネスに打ち勝てる」と豪語するが、大河でさえ使いこなせない。焦る火神の耳に、大河に関する悪いうわさが届く。やがて澪は、我慢できなくなり、朝早く車で出掛ける大河を尾行する。たどり着いた先で澪が目にしたのは衝撃の光景で……と展開した。
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