反町隆史:SPドラマ「GTOリバイバル」のBLUE ENCOUNTが担当する主題歌「POISON」に歌唱参加! 岡崎紗絵、八木莉可子、畑芽育ら新キャストも

「GTOリバイバル」の主題歌「POISON」を担当するがBLUE ENCOUNTのメンバーと歌で参加する主演の反町隆史さん(中央)
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「GTOリバイバル」の主題歌「POISON」を担当するがBLUE ENCOUNTのメンバーと歌で参加する主演の反町隆史さん(中央)

 俳優の反町隆史さんが主演する、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマGTOリバイバル」(4月1日午後9時)の主題歌を4人組バンド「BLUE ENCOUNT(ブルー・エンカウント)」が担当することが2月5日、明らかになった。楽曲はかつて反町さんが歌った「POISON」 をリバイバルアレンジする。フィーチャリングとして反町さんが歌唱参加することも発表された。また、新キャストも公開され、岡崎紗絵さん、小手伸也さん、八木莉可子さん、畑芽育さん、日向亘さん、鈴木浩介さんらが出演する。

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 1998年7~9月に放送された反町さん主演の連続ドラマ「GTO」(カンテレ・フジテレビ系)」は、元暴走族の伝説のヘッドで教師の鬼塚英吉が、破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ。藤沢とおるさんの同名マンガ(講談社)が原作で、反町さん主演、松嶋菜々子さんがヒロイン役で実写化され、全12話の平均視聴率(世帯、ビデオリサーチ調べ)は関東で28.5%(最終回は35.7%)と高視聴率を記録。反町さんが作詞し、歌った主題歌「POISON~言いたい事も言えないこんな世の中は~」も大ヒットした。

 約26年ぶりに新作スペシャルドラマとして復活させた「GTOリバイバル」でも、鬼塚が問題だらけの高校に教師として赴任し、悩みを抱えた生徒たちに鬼塚流の熱血授業を繰り広げる。

 新作の主題歌「POISON」には、反町さんもフィーチャリングとして参加(アーティスト表記はBLUE ENCOUNT × Takashi Sorimachi)。バンドのボーカル担当、田邊駿一さんと反町さんの2人のボーカリストが歌唱し、往年の楽曲の雰囲気を残しながら、ブルエンらしいギターロックに生まれ変わった。

 田邊さんは「こんなにも光栄なオファーをいただける日が来るなんて夢にも思っていませんでした。毎週リアルタイムで見ていたファンとして誠心誠意 制作に取り組んだ新たな『POISON』。反町さんの熱い思いと歌声で、想像を遥かに超える傑作が完成したと思います。2024年、大人になったあの頃の生徒と今の鬼塚英吉が共に肩を組み現代へと放つ応援歌。そんなイメージを携え衝動のままに作り上げました」とコメント。

 反町さんも「今回26年ぶりに復活するドラマ『GTO リバイバル』を製作するにあたり、今の鬼塚を表現する方法の一つとて、僕の楽曲『POISON』を、今の年齢の鬼塚の声で録(と)り直させてくれないかという制作サイドからのオファーがありました。僕も長く音楽活動から離れていましたので、いろいろ考えた結果、同じ事務所のBLUE ENCOUNTの皆さんが以前からGTOのファンだと知っていたこともあり、新しいアレンジも含めてお任せするということになりました。BLUE ENCOUNTさんらしいサウンドのリアレンジにより楽曲が新しく生まれ変わりました。ぜひ聞いていただければと思っております」と話している。

 また、新キャストも発表された。今回、鬼塚は私立相徳学院高校に赴任。同校ではフォロワーが200万人近くいる暴露系インフルエンサー“裁ノカ笑”が問題になっていた……という展開で、岡崎さんは、同校3年1組の担任で、日本史教師の綾原美結を演じる。鬼塚が3年1組の副担任となり、生徒と真正面から向き合うその姿勢に影響を受けていく。

 小手さんが演じるのは、教頭の富士山田剛司。とにかく事なかれ主義で、校内で問題が起こり自身の平穏無事な生活が乱されないよう、学校の規則やルールを主張し、権力者にはしっかり気に入られようとする。かつての内山田教頭(中尾彬さん)を彷彿(ほうふつ)とさせる役どころだ。

 八木さんは3年1組の生徒、市川すずかを演じる。クラスでは優等生キャラだが、2人で暮らす仕事一筋の父との関係がうまくいっていない。畑さんは、同じく3年1組の生徒、遠藤凛を演じる。仲の良い両親のもと幸せに暮らしていたが、父の会社の不正が“裁ノカ笑”に暴かれてしまい、倒産する。日向さんが演じるのは、3年1組の生徒、宇野晴翔。野球推薦で入学するも、ケガによって野球ができなくなってしまったことで、父親から「クズ」「死ね」などと日々ののしられている。鈴木さんは、すずかの父であり、衆院選候補者の市川晃一を演じる。当時はお金がなく、妻に十分な治療を受けてあげさせられずに死なせてしまった負い目から、家庭を顧みず仕事に没頭している。

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