アイシールド21:15年ぶり復活 新作読み切りが「ジャンプ」に 最終回の先の物語 セナが大学アメフット界へ 連載21周年記念

「週刊少年ジャンプ」9号に掲載された「アイシールド21」の連載開始21周年記念特別読み切りのカット(C)米スタジオ・ビレッジスタジオ/集英社
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「週刊少年ジャンプ」9号に掲載された「アイシールド21」の連載開始21周年記念特別読み切りのカット(C)米スタジオ・ビレッジスタジオ/集英社

 人気アメリカンフットボールマンガ「アイシールド21」の連載開始21周年を記念した特別読み切りが、1月29日発売の「週刊少年ジャンプ」(集英社)9号に掲載された。同作の新作が掲載されるのは2009年の連載終了以来、約15年ぶりで、アメフットマンガの金字塔が復活した。

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 読み切りは、最終回の先の物語が描かれる。高校を卒業し、大学アメフトの世界に活躍の場を移したセナたちが、それぞれの夢とプライドをかけて戦うことになる。

 読み切り掲載を記念して、同誌のYouTubeチャンネルでムービーが公開された。同作のLINEスタンプも1月29日午前11時に再販される。

 「アイシールド21」は、「Dr.STONE」などの稲垣理一郎さんが原作、「ワンパンマン」などの村田雄介さんがマンガを手掛けた人気アメリカンフットボールマンガ。「週刊少年ジャンプ」で2002年7月~2009年6月に連載された。泥門デビルバッツの司令塔・ヒル魔と出会い、アメリカンフットボール部に入部した気弱な高校生・小早川瀬那(通称・セナ)が、個性的なチームメートと共に全国大会の決勝戦・クリスマスボウルを目指す姿が描かれた。電子版を含むコミックスの累計発行部数は2600万部以上。

 テレビアニメが2005年4月~2008年3月に放送された。

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