グレイトギフト:第2話視聴率7.6% 反町隆史主演サバイバル医療ミステリー 殺人の証拠隠滅に、不審な手紙が再び

連続ドラマ「グレイトギフト」第2話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「グレイトギフト」第2話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の反町隆史さん主演の連続ドラマ「グレイトギフト」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第2話が、1月25日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯7.6%、個人4.4%だった。

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 ドラマは、人気脚本家・黒岩勉さんのオリジナル。うだつの上がらない大学病院病理医・藤巻達臣(ふじまき・たつおみ、反町さん)が、未知の殺人球菌「ギフト」の発見を機に院内の権力争いに巻き込まれる姿を描く“サバイバル医療ミステリー”だ。

 第2話では、謎の真犯人がギフトを使って命を奪った2人の患者同様、奥野信二理事長(坂東彌十郎さん)の死は急性心不全と診断された。心臓外科教授・白鳥稔(佐々木蔵之介さん)のもくろみ通りに事は進むかに見えたが、違和感を覚えた警視庁の元捜査1課刑事・神林育人(尾上松也さん)が、奥野の行政解剖を決める。

 重い心臓病で入院する妻・麻帆(明日海りおさん)の手術を盾に、白鳥から殺人の証拠隠滅を命じられた藤巻は、良心の呵責(かしゃく)にさいなまれながら、遺体に残るギフトの消滅を試みる。さらに奥野が死んだ直後、藤巻の受け取った脅迫状の送り主を特定しろ、という白鳥。そんな中、奥野の死に疑念を抱いた検査技師・久留米穂希(波瑠さん)が藤巻に接近し、不審な手紙が再び藤巻の元へ届く……と展開した。

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