朝ドラ:「まんぷく」再放送 期待を裏切らない男・世良 「骨にヒビ」はやっぱりウソ 菅田将暉が若き弁護士役で初登場!

2018年度後期のNHK連続テレビ小説「まんぷく」で世良勝夫を演じた桐谷健太さん
1 / 1
2018年度後期のNHK連続テレビ小説「まんぷく」で世良勝夫を演じた桐谷健太さん

 安藤サクラさんが主演を務めた、2018年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」の第67回が、NHK BSとBSプレミアム4Kで12月18日に再放送され、桐谷健太さん演じる世良のついたウソに視聴者の注目が集まった。

ウナギノボリ

 「まんぷく」は、インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻、仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。萬平(長谷川博己さん)と福子(安藤さん)の“萬福(まんぷく)夫婦”の歩みを描く。

 第67回では、萬平が脱税の容疑で進駐軍に逮捕され、実刑判決を受けることに。科せられたのは重労働4年と罰金7万円。妊娠4カ月で、身重の福子は、萬平が収容された刑務所に向かい、罰金を工面する方法を相談する。良い案が浮かばず、萬平は会社を諦めないといけないと嘆く。法律の専門家の力が必要な中、近所の食堂で紹介されたのは……。同回のラストには、若き弁護士の東太一(あずま・たいち)役で菅田将暉さんが初登場した。

 福子と入れ替わる形で帰阪した世良。萬平逮捕に怒り、金庫を蹴った際、足の骨にヒビが入ったため、大阪に戻って「療養する」ことが理由だが、神部(瀬戸康史さん)は怪しんでおり、実際に「骨にヒビ」はウソだった。

 SNSでは「世良、逃げた」「世良はそうゆう奴だから」「世良さん、いつでも世良さんらしい生き方で笑う」「期待を裏切らない世良(笑)」「やっぱり仮病だった世良(期待を裏切らない男)」などと盛り上がった。

テレビ 最新記事