集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「姫様“拷問”の時間です」が、2024年1月8日からTOKYO MX、BS11、関西テレビで放送されることが分かった。主題歌の情報も発表され、歌手のliaさんによるバンドプロジェクト「shallm」がオープニングテーマ(OP)「まっさかさマジック!」、バンド「LEEVELLES」がエンディングテーマ(ED)「明日は明日の風が吹く」をそれぞれ担当することが分かった。OPが流れる約30秒のCMも公開された。
ウナギノボリ
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liaさんは「私は小さい頃からアニメが大好きでした。アニメで使われた楽曲『アニソン』を聴けばそのアニメを見て笑ったこと、感動したこと、学んだこと、いろいろな思い出が浮かんでくると思います。私はそんなアニソンが大好きですし、夢であったアニメのタイアップ主題歌を担当することがかなって本当にうれしい限りです。今回『姫様“拷問”の時間です』というすてきな作品に寄り添って楽曲を作りました。少しでも多くの方にこの作品の魅力を伝えるお手伝いができたらと思っています。そして、何年たっても楽曲を聴いてこのすてきな作品のことを思っていただけたらうれしいです」とコメントを寄せている。
LEEVELLESのメンバーは「原作のマンガは連載当初から愛読していましたので、僕たちの楽曲を使っていただけると決まった時は本当にうれしくもあり光栄でした。普段から曲作りをする上でアニメやマンガから受ける影響は計り知れないので、アニメの楽曲を担当することは僕たちの一つの夢でもありました。思いの全てを音に込めて作中のキャラクターたちのいとおしいやりとりを基に、敵も味方も関係なくみんなで酒を酌み交わすような、大団円をイメージして書き下ろしました。 タイトルにもあるように『明日は明日の風が吹く』。 きょうどれだけ大変なことがあったとしても、明日は新しい日で、違う結果が待っている。いろいろなものを背負いがちな今の世の中ですが、これを聴いたあなたが少しでも肩の力を抜けるような曲になればいいなと願っています。僕たちもワクワクしながら放送を楽しみにしています」と思いを語っている。
同作は、春原ロビンソンさん原作、ひらけいさん作画のマンガ。魔王軍に捕らえられた国王軍の王女にして第三騎士団騎士団長の姫が、拷問官から趣向を凝らした数々の拷問を受けることになる……というストーリー。アニメは、金森陽子さんが監督を務め、筆安一幸さんがシリーズ構成を担当。PINE JAMが制作する。
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