新挑限さんのラブコメディーマンガが原作のテレビアニメ「じいさんばあさん若返る」が2024年4月から放送されることが分かった。長年連れ添った老夫婦がいきなり若返る……という展開のアニメで、ボイスコミックに続き、三木眞一郎さんが正蔵(じいさん)、能登麻美子さんがイネ(ばあさん)、三上枝織さんが孫の未乃、東山奈央さんが孫の詩織をそれぞれ演じることも発表された。
ウナギノボリ
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三木さんは「とてもすてきな作品に参加させていただけて、感謝いたしております。ほのぼのとしているようで、それだけではなく、ワクワクしたりドキドキしたり、切なくだったりほんわかしたり。時にアクションだったりサスペンスだったり?! その中で、大切なモノはなんなのか。皆さまに楽しんでいただけたらうれしいです」とコメント。
能登さんは「長年連れ添ったじいさんばあさんがある日突然若返る……なんて夢があってすてきなのだろうとボイスコミックの時からとても心引かれる作品でした。アニメ化が決まりアニメの方でも再びイネを演じられること、そして尊敬する大好きな先輩のお一人でもある三木眞一郎さんと再びご一緒させていただけることを大変うれしく思っています。ポカポカと元気をもらえるような原作の世界観を大事にしながら皆さんに目いっぱい楽しんでいただけるアニメになるよう一話一話アフレコに臨みたいです」と喜んでいる。
三上さんは「ボイスコミックに引き続き未乃を演じることができてすごくうれしいです! この作品のクスッと笑えてほっこりとする雰囲気が大好きなので、アニメでどう表現されるのか今からとても楽しみにしています。見ている方も心温まること間違いなしです! 放送をお楽しみに!」と話している。
東山さんは「アニメ化決定おめでとうございます! たくさんの人生経験があるはずのじいさんばあさんが、今でも初恋のようにときめきながら相手と向き合っている姿にキュンとしてしまいます……! チャーミングな青森の方言も今から楽しみです! 私も詩織ちゃんを魅力的に演じられるよう精いっぱい頑張ります! 皆様お楽しみにっ!」とコメントを寄せている。
「じいさんばあさん若返る」は、青森でりんご農家を営む老夫婦、正造とイネがいきなり若返り、さまざまな騒動を巻き起こす……というストーリー。コミックスのシリーズ累計発行部数は100万部以上。
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