来週のらんまん:第18週「ヒメスミレ」 田邊教授からさらなる仕打ち? 万太郎、ロシア行き決意

NHK連続テレビ小説「らんまん」第18週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第18週の一場面 (C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)。7月31日から第18週「ヒメスミレ」に入る。

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 万太郎(神木さん)の書いたムジナモ発見の論文に激怒した田邊(要潤さん)は、大学への出入りを禁じ、さらに土佐植物目録と標本500点を大学に寄贈するよう命じる。万太郎は急いで論文を書き直したが、田邊の気持ちは変わらなかった。そんな時、ロシアのマキシモヴィッチ博士から、万太郎のムジナモの研究を高く評価するとの手紙が届く。

 万太郎は、自分を認めてくれる人の元で研究をしようと、寿恵子と娘を連れてロシアへ行くことを決める。その頃、峰屋では、綾(佐久間由衣さん)と竹雄(志尊淳さん)が窮地に立たされていた。

 「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ドラマでは、時代が幕末から明治、そして激動の大正・昭和へと移りゆく中、愛する植物のために一途(いちず)に情熱的に突き進んだ主人公の槙野万太郎と妻・寿恵子の波瀾(はらん)万丈な生涯が描かれる。

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