足立梨花:夫・TATSUと手話であいさつ “結婚会見”開催の理由は「自分たちの気持ちを届けたかった」

手話を交えて結婚会見を開いた足立梨花さん(右)とTATSUさん
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手話を交えて結婚会見を開いた足立梨花さん(右)とTATSUさん

 6月26日に結婚を発表した俳優の足立梨花さん(30)と音楽ユニット「HANDSIGN(ハンドサイン)」のTATSUさん(年齢非公開)が同日、東京都内で記者会見を開いた。二人は会見場に姿を現すと、手話であいさつをし、“結婚会見”を開催した理由を説明した。

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 TATSUさんが活動する「HANDSIGNは、ボーカルと手話のパフォーマーで、アーティスト活動以外にも「聴者とろう者の架け橋」となるべく、全国各地の小中高、ろう学校などを訪問している。

 冒頭、二人は「本日は私たちのためにお集まりいただきありがとうございます。できる限り答えていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします」と手話であいさつ。

 続けてTATSUさんは「SNSの投稿だけでなく、自分たちの声で、自分たちの気持ちを手話を通して聞こえる人にも聞こえない人にも届けたいと思い、記者会見を開かせていただきました」と会見理由を話した。

 左手薬指に指輪を輝かせた足立さんは「名字が変わって、私、結婚したんだなと実感しました。それまではふわふわしていたんですけど、うれしいです」と幸せいっぱいの表情で語った。

 足立さんは、2007年の「第32回ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを受賞。NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」で有馬めぐ役を演じるなど、役者としても活躍している。

 TATSUさんは、2005年に「HANDSIGN」を結成。2017年に製作した楽曲「僕が君の耳になる」のミュージックビデオ(MV)はYouTubeで1200万回以上再生されている。神奈川・二宮町出身で、二宮金次郎の末裔(まつえい)。

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