明日のらんまん:第9週振り返り 万太郎、寿恵子のことが頭から離れず ついにまつの前で“宣言”

NHK連続テレビ小説「らんまん」第9週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第9週の一場面 (C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)。6月3日は第9週「ヒルムシロ」(5月29日~6月2日)を振り返る。

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 「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。

 第9週では、いつか日本中の植物の名を明かし植物図鑑を作りたい、という夢を掲げた万太郎(神木さん)は、その第一歩として、植物学雑誌の出版を目指していた。一方、寿恵子(浜辺美波さん)は元薩摩藩士の富豪・高藤(伊礼彼方さん)から誘いを受け、舞踏練習会に参加することに。そして、万太郎も田邊教授の誘いで高藤家のサロンへ行ったところ、ばったりと寿恵子と出会う。

 田邊から植物学雑誌を作ることの許しを得られたものの、どうも頭の中から寿恵子のことが離れず、仕事に身が入らなくなってしまった万太郎。長屋の住人であるりん(安藤玉恵さん)、えい(成海璃子さん)、ゆう(山谷花純さん)の3人の女性に励まされると、白梅堂へと向かう。

 そして万太郎は、寿恵子の母・まつ(牧瀬里穂さん)の前で“あること”を宣言し……と展開した。

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