グランツーリスモ:ハリウッド映画が9月に日本公開 実話を基にしたストーリー

ハリウッド映画「グランツーリスモ」の日本版ポスター
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ハリウッド映画「グランツーリスモ」の日本版ポスター

 世界でシリーズ累計約9000万本を売り上げる人気カーレースゲームのハリウッド映画「グランツーリスモ」が、9月に日本で公開されることが分かった。映画は「第9地区」「チャッピー」のニール・ブロムカンプさんが監督を務め、アーチー・マデクウィさんが主人公ヤン・マーデンボローを演じるほか、オーランド・ブルームさん、デビッド・ハーバーさんらが出演する。映画の日本版ポスター、場面写真が公開された。

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 「グランツーリスモ」は1997年にプレイステーション用として誕生した人気ゲーム。映画は、日産、プレイステーション、ポリフォニー・デジタルによって2008年に始動した実在のドライバー発掘・育成プログラム「GTアカデミー」から生まれた実話を基にしたストーリーとなる。

 「GTアカデミー」は、世界中から集められた「グランツーリスモ」のトッププレーヤーを本物の国際カーレースに出場するプロレーサーとして育成してきた。映画は「グランツーリスモ」に夢中な主人公・ヤンが「GTアカデミー」に参加し、プロレーサーを目指す姿が描かれる。米国で8月11日に公開される。


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