スタンドUPスタート：白石聖、佐野史郎、岩城滉一、田鍋梨々花ら出演　ドラマ後半を盛り上げるゲスト12人発表

　俳優の竜星涼さん主演の連続ドラマ「スタンドUPスタート」（フジテレビ系、水曜午後10時）の第7話から最終話（第11話）までのゲストが3月1日に発表され、白石聖さん、佐野史郎さん、岩城滉一さん、田鍋梨々花さんら12人が出演することが明らかになった。

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　ドラマは「週刊ヤングジャンプ」（集英社）で連載中の福田秀さんの同名マンガが原作。投資会社「サンシャインファンド」の社長・三星大陽（みほし・たいよう、竜星さん）が、失敗や挫折を経験した人々に「スタートアップ（起業）しよう！」と声を掛け“人間再生”に取り組む姿を描く。

　白石さんは、洋菓子店「クレヨン・ドゥ・クルール」の社長・永野凛子役で第7話に登場。スイーツコンクールの世界大会で日本人で初めて優勝した実力者で、若い世代から圧倒的な支持を受ける新進気鋭のパティシエという役どころだ。白石さんは「（第7話は）オリジナルストーリーということで、熟考して作って下さった台本だったと感じています。原作には描かれていない新しいエピソードをぜひ、皆様に楽しんでいただけたら」とアピールした。

　佐野さんと岩城さんは、第8話以降に出演。大企業「三ツ星重工」の社長室長・高島瑞貴（戸次重幸さん）の前職の上司・轟彰役を佐野さん、三ツ星グループ「三ツ星エネルギー」の副社長・篠田博康役を岩城さんが演じる。

　田鍋さんは、東京英明大学で動物の鳴き声の周波数の違いや音波などについて研究をする大学生・三上珠緒役を演じる。

　そのほか、凛子の姉で創業65年の老舗洋菓子店「ながの製菓」の社長・永野絵美役で大西礼芳さん、凛子のお店を訪れる怪しい客・倉越宗役で矢柴俊博さん、ながの製菓に買収を持ちかけるベンチャー企業の役員・江原洸希役で前川泰之さんが登場する。

　大海（小泉孝太郎さん）と大陽の父であり、大海が就任する前の三ツ星重工の社長・三星匡邦役を大友康平さん、大陽の古くからの友人でバイク屋で働く大木大吾役でやべきょうすけさん、大陽が参加したベンチャーサミットで出会う東京英明大学の准教授・河野幸役で星野真里さん、河野と三上の研究に興味を持つ青年・八神圭吾役で柳俊太郎さん、三ツ星重工の記者会見に参加する記者役としてお笑いコンビ「ガレッジセール」の川田広樹さんが出演する。