ゾン100:楠木ともりが外資系金融勤務のシズカに テレビアニメ追加キャスト

「ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~」のPVの一場面(C)麻生羽呂・高田康太郎・小学館/「ゾン100」製作委員会
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「ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~」のPVの一場面(C)麻生羽呂・高田康太郎・小学館/「ゾン100」製作委員会

 「月刊サンデーGX」(小学館)で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~」に声優として楠木ともりさんが出演することが分かった。楠木さんは外資系金融に勤務する26歳の三月閑/シズカを演じる。シズカは、リスクヘッジを最優先に考え論理的に行動し、「ゾンビにならないためにすべき100のこと」をリスト化し、ゾンビ・パンデミック世界を生き抜こうとする。

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 楠木さんは「目標に向かって真っすぐなアキラと、自分のしたいことよりリスクヘッジを考えるシズカ。そんな正反対な2人の出会いによる彼女の変化を楽しんでいただけるよう、ゾンビがはびこる世界を生き抜きながら精いっぱい演じさせていただきます。よろしくお願いいたします!」と話している。

 主人公・天道輝/アキラ役の梅田修一朗さんは「初めて『ゾン100』を読んだ時、アキラの一つ一つのことに全力で心を動かしている様子に引っ張られて、どんどんページをめくっていました。アキラがゾンビと戦いながら自分と向き合って、したいことをかなえていくように、僕もアキラと向き合いながら、全力でアフレコに挑みます。どうぞよろしくお願いします!」とコメントを寄せている。

 「ゾン100」は、麻生羽呂さん原作、高田康太郎さん作画のマンガ。ある日突然、ゾンビ・パンデミックが発生し、ブラック企業で働くアキラが絶体絶命の状況で「ゾンビになるまでにしたい100のこと」を始める……というストーリー。テレビアニメが7月から放送される。実写映画が2023年にNetflixで配信されることも発表されている。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:川越一生▽副監督:上田華子▽シリーズ構成:瀬古浩司▽キャラクターデザイン:田中紀衣▽ゾンビデザイン:福地純平▽音楽:宮崎誠▽選曲:合田麻衣子▽音響制作:dugout▽アニメーション制作:BUG FILMS▽制作:小学館集英社プロダクション

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