女優の吉高由里子さんが主演を務める連続ドラマ「星降る夜に」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の第4話が2月7日に放送された。柊一星(北村匠海さん)が、雪宮鈴(吉高由里子さん)に“バックハグ”しながら手話で告白する場面が描かれ、SNSでは「破壊力がやばすぎる」と注目を集めた。
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ドラマは、吉高さんが紫式部役で主演する2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の脚本を担当する大石静さんのオリジナル作品。感情を忘れて孤独に生きる35歳の産婦人科医・雪宮鈴と、生まれつき耳の聞こえない25歳の遺品整理士・柊一星の10歳差の恋を描く。
第4話の終盤で、一星の祖母・カネ(五十嵐由美子さん)から鈴へ「今日は私の誕生日です」「好物はシャンパンとピザ」「19時開始」とLINEが届く。鈴はピザとシャンパンを買い、急いで一星の家を訪れるが、実は誕生日というのはカネの嘘。親友の佐藤春(千葉雄大さん)から辛辣(しんらつ)な言葉をかけられ落ち込んでいる一星を見て、鈴とけんかをしたと勘違いしたカネが、一星を元気づけるために“おせっかい”で鈴を呼び出したのだった。
鈴を送る帰り道、一星は「うちのばあちゃん、なんであんなにおせっかいなのかな?」と鈴に語りかける。鈴が「一星も相当おせっかいだけど」と返すと、「じゃあもう一個。俺のおせっかい」とポケットから星がデザインされたネックレスを取り出す。このネックレスは、鈴と一星がデートした時に「星が降ってるみたい」と鈴が見とれていたものだった。
一星は鈴の後ろに回り、鈴にネックレスをつけたかと思うと、そのまま優しくバックハグ。その状態のまま、鈴の顔の前で「鈴が好き」と手話で思いを伝えた。鈴は「私も一星が好き」と手話を返し、向かい合った2人は手を絡め合いながら長いキスを交わした。
2人の思いが通じ合ったこのシーンに、SNSでは「バックハグ手話! こんな手話見たことない! これは革命や!」「心の鼻血が止まらん」「バックハグしながら手話で告白とか反則級に胸キュンなんですが」「北村匠海の破壊力と吉高由里子のリアルな感じエグすぎ」「北村匠海はキスシーンの名手」「あまりにも美しすぎる」などさまざまな声が上がっていた。
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