相棒season21:第9話「丑三つのキョウコ」 SNSで拡散されるうわさ 特命係が都市伝説に挑む!

連続ドラマ「相棒season21」第9話「丑三つのキョウコ」の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「相棒season21」第9話「丑三つのキョウコ」の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒season21」(テレビ朝日系、水曜午後9時)第9話「丑(うし)三つのキョウコ」が12月14日に放送される。

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 SNSで「白いコートの女“丑三つのキョウコ”に出会ったら最後、心臓をえぐり取られて殺される」といううわさが広まる。警視庁特命係の杉下右京(水谷豊さん)は都市伝説に興味津々だが、亀山薫(寺脇康文さん)は否定的。

 フリースクールの入り口で、同校代表の男性が胸を刺された遺体で発見される。死亡推定時刻に、現場近くを白い服の女が徘徊(はいかい)する姿が撮影され、「キョウコが出現!」とネットが沸く。

 撮影された女は偽物で、現場から離れた場所で血だらけの女を目撃したと主張する人物も現れる。その頃、現場付近で聞き込み中の薫は、殺害された代表が、問題を抱える子を強引に自宅から連れ出し、親から金を取ったら放り出す悪質な商売をしていたという情報をつかむ。

 右京は悪徳スクールの被害者の中に、“キョウコ”を思わせる黒髪女性を発見。自宅を訪ねる。青山加奈(江田友莉亜さん)というその女性は、両親を亡くした今も家を出ず、生活の世話は高校時代の担任・足立(廣川三憲さん)がしていることが判明。右京と薫は話を聞こうとするも、加奈は姿さえ見せようとせず……。

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