刀剣乱舞:舞台「虚伝 燃ゆる本能寺」アニメ化 末満健一がシリーズ構成・脚本 新作公演も発表

(左から)「舞台『刀剣乱舞』山姥切国広 単独行 -日本刀史-」に出演する荒牧慶彦さん、「舞台『刀剣乱舞』禺伝 矛盾源氏物語」に出演する七海ひろきさん、彩凪翔さん(C)NITRO PLUS・EXNOA LLC/舞台『刀剣乱舞』製作委員会
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(左から)「舞台『刀剣乱舞』山姥切国広 単独行 -日本刀史-」に出演する荒牧慶彦さん、「舞台『刀剣乱舞』禺伝 矛盾源氏物語」に出演する七海ひろきさん、彩凪翔さん(C)NITRO PLUS・EXNOA LLC/舞台『刀剣乱舞』製作委員会

 人気ゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」の舞台「舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺」がアニメ化されることが分かった。舞台の脚本・演出を手がける末満健一さんがアニメのシリーズ構成・脚本を担当する。詳細は、今後発表される。

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 「虚伝 燃ゆる本能寺」は、舞台版の第1弾として2016年5月に初演を迎えた。刀剣男士たちが、織田信長が果てた歴史的事件、本能寺の変が起きた天正10年に出陣することになる。

 「舞台『刀剣乱舞』綺伝 いくさ世の徒花」が5月15日に大千秋楽を迎え、「虚伝 燃ゆる本能寺」のアニメ化のほか、2023年以降の新作公演の情報が発表された。「舞台『刀剣乱舞』禺伝 矛盾源氏物語」が2023年2月に東京、大阪で上演され、元宝塚歌劇団星組で、アーティストや声優として活躍する七海ひろきさんが、刀剣男士の歌仙兼定(かせんかねさだ)を演じる。同じく元宝塚歌劇団雪組の彩凪翔さんが大倶利伽羅(おおくりから)役として出演することも発表された。

 「舞台『刀剣乱舞』山姥切国広 単独行 -日本刀史-」が2023年10~11月に東京、京都、福岡で上演されることも分かった。刀剣男士は山姥切国広(やまんばぎりくにひろ)役の荒牧慶彦さんのみの出演となるという。2023年夏には、舞台「刀剣乱舞」の7周年を記念したイベント「舞台『刀剣乱舞』7周年感謝祭」が開催される。

 「刀剣乱舞-ONLINE-」は、名だたる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を育成しながら歴史を守るために戦う人気ゲーム。2015年に配信が始まった。ミュージカル、舞台、アニメ、マンガなどさまざまなメディアミックスが展開されている。

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