俳優の染谷将太さんと、妻で女優の菊地凛子さんが、特撮映画「大怪獣のあとしまつ」(三木聡監督、2月4日公開)に夫婦そろって出演することが1月17日、明らかになった。
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染谷さんは「熱海の捜査官」(テレビ朝日系、2010年)、「時効警察はじめました」(同、2019年)、菊地さんは映画「図鑑に載ってない虫」(2007年)、ドラマ「時効警察・復活スペシャル」(同、2019年)と、三木監督の作品に出演してきた2人が、夫婦で三木監督の最新作を彩る。
「大怪獣のあとしまつ」は、松竹と東映が初めてタッグを組んで製作する作品で、人気グループ「Hey!Say!JUMP」の山田涼介さんが主演を務める。三木監督のオリジナル脚本で、主人公の帯刀アラタ(山田さん)ら特務隊員が、人類を恐怖に陥れた巨大怪獣の死体の後始末に奮闘する姿を描く。
染谷さんは、大怪獣の姿をカメラで捉えて配信し、1億回再生を狙う迷惑系動画クリエーター・武庫川電気(むこがわ・でんき)、菊地さんは、アラタが所属する特務隊と敵対する国防軍大佐の真砂千(まさご・せん)をそれぞれ演じる。
二階堂ふみさん、松重豊さんが出演することも発表された。二階堂さんは、元特務隊のブルース(オダギリジョーさん)の行きつけの食堂で働くサヨコ、松重さんは大怪獣の死体処理方法を特務隊に売り込みにくる町工場社長の八見雲登(やみくも・のぼる)を演じる。
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