ドクターX:第9話視聴率16.8% “蜂須賀”野村萬斎と“蛭間”西田敏行の闘争激化

連続ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」第7シリーズの第9話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」第7シリーズの第9話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演の人気医療ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第7シリーズ第9話が12月9日に放送され、平均視聴率(世帯)は16.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。前週第8話の15.5%(同)から1.3ポイントアップした。

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 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子(米倉さん)を通して医療現場を描く人気ドラマシリーズ。2年ぶりの新作となる第7シリーズは、100年に1度のパンデミックによって世界中で医療崩壊が起こるなか、感染危機と新たな権力が渦巻く「東帝大学病院」に舞い戻った未知子と、内科主導の組織変革をもくろむ蜂須賀隆太郎(野村萬斎さん)らとの新たな戦いを描く。

 第9話では、念願だった「感染研究センター」の完成を目前に控えた東帝大学病院の「メディカルソリューション本部」長・蜂須賀と、院長代理・蛭間重勝(西田敏行さん)の院内闘争が激化。蛭間は、「具合が悪い」と来院した妻・華子(藤真利子さん)のことも「気のせいだろ」と取り合わず、蜂須賀への対策を練った。ところが、帰宅しようとする華子と出くわした未知子は異変を察知。検査の結果、華子は重度のがんを患っていたことが判明して……と展開した。

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